歯科衛生士が選ぶ「忘れられない口元」を映画とともに振り返る
こんにちは。現役歯科衛生士とみる映画歯(えいがし)「歯ネマ」です🦷🎬
映画には数えきれないほどの名シーンがあります。
感動的なセリフ。
迫力あるアクション。
心に残る音楽。
でも歯科衛生士の私は、どうしても別のところに目が行ってしまいます。
そう。
歯です。
映画の世界では、歯は単なる体の一部ではありません。
時にはキャラクターの象徴になり、
時には物語を語り、
時には観客の記憶に強烈な印象を残します。
そこで今回は、
「映画史上もっとも印象的な歯10選」
を歯科衛生士の独断と偏見で選んでみました。
もちろん、
「そんな選び方ある!?」
というツッコミも大歓迎です🤣
それではいってみましょう!
第10位 ジュリア・ロバーツの笑顔
『プリティ・ウーマン』
まずは怖くない歯から。
ジュリア・ロバーツといえば、
映画史に残る笑顔の持ち主です。
『プリティ・ウーマン』や Notting Hill では、
彼女の笑顔そのものが作品の魅力になっています。
歯並びだけでなく、
スマイルラインや口元のバランスが非常に美しいと言われています。
歯科衛生士としても、
「笑顔の魅力は歯並びだけじゃない」
ということを教えてくれる存在です。
第9位 トム・クルーズのミドルトゥース
『トップガン』『ミッション:インポッシブル』
歯ネマでも紹介した、
映画界で有名な
ミドルトゥース。
トム・クルーズの前歯は、
顔の中心線との関係から
「歯が真ん中にあるように見える」
ことで話題になりました。
もちろん実際に歯が1本しかあるわけではありません。
しかし一度気づくと、
映画を観るたびに気になる🤣
まさに映画史に残る歯です。
第8位 フレディ・マーキュリーの出っ歯
『ボヘミアン・ラプソディ』
実在の人物ですが、
映画で再び注目されました。
フレディ・マーキュリーには
過剰歯があったと言われています。
その結果、
特徴的な前歯になったと考えられています。
本人はその特徴を残し続け、
結果として世界的スターになりました。
コンプレックスが個性になった代表例です。
第7位 ジョーズの歯
『ジョーズ』
映画史上最も有名なサメ。
モデルとなったホホジロザメは、
約250〜300本の歯を持つと言われています。
しかも歯は一生生え変わります。
映画を観るたびに思います。
サメ、ずるい🤣
人間も永久歯が生え変わればいいのに…。
第6位 ジャック・スパロウの歯
『パイレーツ・オブ・カリビアン』
黄ばんだ歯。
金属装飾。
欠けたような口元。
すべてが
「海賊らしさ」
を作っています。
演じた Johnny Depp 自身も役作りのため歯に装飾を加えていたことが知られています。
もし真っ白な歯だったら、
ジャック・スパロウは成立しなかったかもしれません。
第5位 ヴァンパイアの牙
『ドラキュラ』『トワイライト』
吸血鬼といえば牙。
牙を見るだけで、
私たちは
「危険」
「怪物」
を連想します。
実は映画の牙の多くは特殊メイク用義歯です。
歯科技工の技術が応用されることもあります。
歯が数ミリ長くなるだけで、
人はこんなにも印象が変わるんですね。
第4位 ジョーカーの歯
『ダークナイト』
ジョーカーは笑顔が怖い。
その理由のひとつが歯です。
少し黄ばんだ歯。
乱れた口元。
そして不気味な笑顔。
演じた Heath Ledger の演技も相まって、
映画史に残る悪役になりました。
歯がキャラクターを作った好例です。
第3位 ハーマイオニーの前歯
『ハリー・ポッター』
原作では、
ハーマイオニーは前歯が大きい女の子として描かれています。 Harry Potter and the Philosopher’s Stone
映画では特殊な前歯を装着する案もありました。
結果的には途中で採用されなくなりましたが、
歯がキャラクター設定に使われた有名な例です。
第2位 ウィリー・ウォンカの歯科医パパ
『チャーリーとチョコレート工場』
これは少し変化球🤣
でも歯ネマ的には外せません。
ウィリー・ウォンカの父親は歯科医。
幼少期のウォンカは、
お菓子を食べさせてもらえませんでした。
その経験が、
後のチョコレート工場へつながります。
映画史上ここまで歯科が重要な役割を果たす作品は珍しいです。
第1位 笑うたびに世界を魅了した歯
ジュリア・ロバーツ
悩んだ末、
第1位はこれ。
怖い歯でもなく、
特殊な歯でもなく、
笑顔の歯。
映画の中で、
人を安心させ、
恋に落とし、
物語を動かす。
そんな力を持つ歯です。
歯科衛生士として思います。
結局、
一番印象に残るのは
「綺麗な歯」
ではなく
「素敵な笑顔」
なのかもしれません。
映画の歯はどうやって作られている?
映画に登場する印象的な歯は、
必ずしも俳優本人の歯ではありません。
特殊メイクでは、
- 義歯
- マウスピース
- 被せ物
- 特殊塗料
などが使用されます。
例えば吸血鬼映画の牙。
海賊映画の黄ばんだ歯。
これらは特殊メイクチームによって作られています。
実は歯科技工の技術が応用されることもあり、
歯科と映画は意外と近い世界なのです。
歯科衛生士が選ぶ惜しくもランク外の歯たち
ハンニバル・レクター
怖いのに歯は綺麗。
だから余計怖い。
ドラコ・マルフォイ
白い歯と金髪の印象が強い。
ミニオンズ
歯が1本の子もいる。
何本あるのか気になる🤣
ニモ
魚にも歯がある。
ベイマックス
歯はないけど人気。
映画と歯には深い関係がある
今回振り返ってみると、
映画の歯には大きく3つの役割があることが分かります。
個性を表現する
トム・クルーズ
フレディ・マーキュリー
恐怖を演出する
ジョーズ
ジョーカー
吸血鬼
魅力を伝える
ジュリア・ロバーツ
つまり歯は、
映画における重要な演出装置なのです。
歯科衛生士として思うこと
私は映画を観るたびに、
つい口元を見てしまいます🤣
でも、
映画をたくさん観るほど思うんです。
歯はその人の人生を語る。
フレディの出っ歯も。
トム・クルーズのミドルトゥースも。
ジュリア・ロバーツの笑顔も。
みんな違う。
でもだから面白い。
映画歯ポイント🦷
次に映画を観るときは、
ぜひ口元にも注目してみてください。
監督やメイクスタッフは、
歯にまで意味を込めています。
気づくと映画がもっと面白くなるかもしれません。
まとめ
映画史には、
忘れられない歯がたくさんあります。
怖い歯。
面白い歯。
美しい歯。
そして、
そのすべてが映画の魅力を作っています。
歯ネマではこれからも、
そんな「映画の歯」を探していきたいと思います🦷🎬✨
参考・引用元
- Dracula に関する資料(Encyclopaedia Britannica)
- Great White Shark の歯に関する資料(Florida Museum of Natural History)
- フレディ・マーキュリーの過剰歯に関する歯科解説記事
- American Academy of Cosmetic Dentistry スマイルライン解説資料
- 映画制作における特殊メイク義歯に関する資料(Stan Winston School)
